【どちらを選ぶべき?】通所リハビリとデイケア、デイサービスの違い|薩摩川内市 上小鶴外科胃腸科
介護サービス選びで迷いやすい3つの言葉
「通所リハ」「デイサービス」「デイケア」は何?
まず知っておいていただきたいのは、
「デイケア」と「通所リハビリ」は、制度上は同じサービスを指す言葉だということです。
正式な名称は「通所リハビリテーション」で、「デイケア」は一般的に使われている呼び方になります。
あとは目的や内容、関わる専門職が異なるサービスです。
特に、
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リハビリをしっかり受けたいのか
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生活のリズムづくりや交流を重視したいのか
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医療面のサポートが必要か
といった点によって、選ぶべきサービスは変わってきます。
この記事では、まず「通所リハ(デイケア)」と「デイサービス」の違いを分かりやすく整理し、
それぞれがどのような方に向いているのかを解説していきます。
通所リハ(デイケア)とは?
通所リハビリテーション(通所リハ)とは、介護保険を利用して医療機関などに通い、
医師の管理のもとで専門的なリハビリを受けるサービスです。
一般的には「デイケア」とも呼ばれており、
通所リハとデイケアは制度上、同じサービスを指します。
医師の関与があることが大きな特徴
通所リハでは、医師が利用者の病状や体調を確認したうえで、リハビリの目的や内容を指示します。
また医師の指示に基づき、理学療法士・作業療法士などのリハビリ専門職が、一人ひとりの状態に合わせたリハビリを行います。
体調の変化や持病がある方でも、医療面の管理を受けながら安心してリハビリを続けられる点が特徴です。
通所リハで行われる主な内容
通所リハ(デイケア)では、次のような支援が行われます。
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個別リハビリテーション
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筋力・バランス訓練
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歩行訓練・立ち上がり動作の練習
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体調・健康状態の確認
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日常生活動作(ADL)に関する助言
「できる動作を維持し、少しでも長く自宅での生活を続ける」ことを目的とした内容が中心です。
通所リハ(デイケア)が向いている方
通所リハは、次のような方に向いています。
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退院後で体力や筋力の低下が気になる方
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歩行や立ち上がりに不安がある方
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転倒予防や身体機能の維持・改善を目指したい方
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医師のフォローを受けながらリハビリを行いたい方
リハビリを重視した通所サービス
通所リハ(デイケア)は、入浴やレクリエーションが主目的のサービスではなく、リハビリを中心とした通所サービスです。
「この先も今の生活を続けたい」、「できることを少しでも長く保ちたい」
そう考える方にとって、通所リハ(デイケア)は有効な選択肢のひとつです。
デイサービスとは?
デイサービス(通所介護)とは、介護保険を利用して施設に通い、日常生活の支援や交流を中心に受けるサービスです。
通所リハ(デイケア)が「リハビリ重視」のサービスであるのに対し、
デイサービスは、日中の見守りや生活のリズムづくり、社会的な交流を目的としています。
生活支援と交流が中心のサービス
デイサービスでは、次のような支援が行われます。
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食事や入浴のサポート
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レクリエーションや体操
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他の利用者との交流
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日中の見守り
「自宅にこもりがちになっている」、「日中を安心して過ごせる場所がほしい」
といった方にとって、生活の支えとなる役割を担っています。
リハビリは補助的な位置づけ
多くのデイサービスでも、軽い体操や機能訓練が行われていますが、医師の指示に基づく専門的なリハビリが中心ではありません。
そのため、
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身体機能の改善や回復を目的とする場合
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退院後の集中的なリハビリを希望する場合
など、通所リハ(デイケア)の方が適しているケースもあります。
デイサービスが向いている方
デイサービスは、次のような方に向いています。
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自宅での生活は可能だが、日中の見守りが必要な方
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入浴や食事のサポートを受けたい方
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外出の機会や人との交流を増やしたい方
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介護するご家族の負担を軽減したい場合
生活を支える「居場所」としての役割
デイサービスは、リハビリの成果を求める場というより、日常生活を安定して続けるための支援の場です。
利用することで、ご本人の生活リズムが整い、ご家族にとっても安心して日中を任せられる時間につながります。
上小鶴外科胃腸科(薩摩川内市)の通所リハビリについて
当院では、医療機関併設の通所リハビリ(デイケア)を行っています。
医師が状態を把握したうえで、理学療法士が一人ひとりに合わせたリハビリを実施し、
「その人らしい生活を続けること」を大切にしています。
通所リハビリの内容や利用の流れについては、下記のページで詳しくご紹介しています。
見学やご相談も受け付けておりますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。
