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理学療法士が教える腰痛対策|自宅でできる体幹・ストレッチ動画集

[2026.02.10]

「慢性的に腰が痛い」「運動したほうがいいのは分かっているけど、何をすればいいのか分からない」
そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

腰痛は、腰そのものだけが原因ではなく、体幹の筋力低下やお尻の筋力不足、背中(胸椎)の硬さなど、全身の動きやバランスが関係していることが少なくありません。

このブログでは、理学療法士の視点から、腰に負担をかけにくい腰痛対策の運動を、動画付きでわかりやすくご紹介します。

「腰痛を予防したい方」「再発を防ぎたい方」「まずは自分でできることから始めたい方」は、ぜひ参考にしてみてください。

① ドローイン(インナーマッスルを鍛える呼吸トレーニング)

なぜ腰痛にドローインが効果的なのか

腰痛の原因は、腰そのものだけでなく、体幹が不安定になることによって腰に負担が集中してしまうケースが多くあります。
体幹がうまく働かないと、立つ・歩く・物を持つといった日常動作のたびに、腰の筋肉が過剰に頑張る状態になります。

ドローインは、腹横筋を中心としたインナーマッスルを呼吸と一緒に働かせるトレーニングです。
これらの筋肉は、コルセットのようにお腹周りを包み込み、背骨や骨盤を安定させる役割があります。

体幹が安定すると、動作中のブレが減り、腰への負担が軽くなります。
その結果、腰痛の予防や再発防止につながります。

また、一般的な腹筋運動とは違い、ドローインは腰を大きく動かさないため、腰に痛みがある方でも取り組みやすいのが特徴です。

▼ドローインのトレーニング動画はこちら

② 上・中・下腹筋を同時に鍛える体幹トレーニング

腰痛対策では、インナーマッスルだけでなく、体幹全体をバランスよく使えることも重要です。
上腹部・下腹部・腹斜筋といった腹筋群がうまく連動しないと、体を支える力が偏り、結果として腰に負担がかかりやすくなります。

上・中・下腹筋を同時に使う体幹トレーニングは、お腹全体で体を支える感覚を身につけることができます。
体幹が安定すると、立ち上がりや歩行、前かがみ動作などの日常動作がスムーズになり、腰だけに負担が集中するのを防ぐことにつながります。

また、部分的に腹筋を鍛える運動と比べて、腰を反らしすぎたり、無理な力が入りにくいのも特徴です。
正しいフォームで行えば、腰痛予防や再発防止を目的とした運動としても取り入れやすいトレーニングです。

▼上・中・下腹筋を同時に鍛える体幹トレーニング動画はこちら

③ 腰痛予防にはお尻の筋肉も重要です(ヒップアップ動画)

腰痛予防というと腹筋をイメージされる方が多いですが、実はお尻の筋肉(臀筋)もとても重要です。
お尻の筋肉は、立つ・歩く・階段を上るといった動作の中で、骨盤や腰を支える役割を担っています。

お尻の筋力が弱くなると、本来お尻が担うべき力を腰が代わりに使うようになり、腰への負担が増えやすくなります。
その結果、腰の張りや痛みにつながることがあります。

ヒップアップを目的としたトレーニングは、骨盤を安定させ、腰にかかる負担を分散する効果が期待できます。
腰痛の予防や再発防止という点でも、取り入れておきたい運動のひとつです。

実際に行う際は、腰を反らしてお尻を持ち上げるのではなく、腰の反りを保ったまま骨盤を持ち上げる意識が大切です。
腰を反らしすぎると、トレーニングの効果が下がるだけでなく、腰に余計な負担がかかることもあります。

正しいフォームのポイントや注意点については、理学療法士が解説している動画で詳しくご確認ください。

▼ヒップアップの動画はこちら

④ 背中の柔軟運動

背中の硬さは腰痛の原因になることがあります

腰痛は腰だけの問題と思われがちですが、背中(胸椎&肩甲骨)の動きの悪さが影響していることも少なくありません。
背中の柔軟性が低下すると、体をひねる・反らすといった動作を腰で代償するようになり、腰への負担が増えてしまいます。

1. まずは胸椎の柔軟性をチェックしましょう

自分の背中がどの程度動いているかを確認することで、
「どこが硬いのか」「無理に動かしていないか」を知ることができます。

まずは、理学療法士が解説する胸椎の柔軟性チェック動画をご覧ください。

▼ 胸椎の柔軟性をチェックする動画はこちら 

※チェックは痛みの出ない範囲で行いましょう。

2. 背中の柔軟性を改善する運動

背中の動きが改善すると、
日常生活で腰が無理に動く場面が減り、腰への負担軽減につながります。

猫背対策を目的とした運動ですが、
腰痛対策としても有効な背中の柔軟運動です。

詳しい動きや姿勢のポイントについては、動画で確認しながら行ってみましょう。

▼ 猫背改善、腕~背中の柔軟性改善運動の動画はこちら

まとめ

腰痛対策というと、「腰をどうにかしなければ」と考えがちですが、
実際には体幹・お尻・背中の姿勢や柔軟性など、全身のバランスが大きく関係しています。

今回ご紹介した運動は、すべて自宅で無理なく取り組めるものばかりです。
すべてを完璧に行う必要はありませんので、「これならできそう」と思ったものを1つ選び、続けてみることが大切です。

運動を行っても痛みが改善しない場合や、動かすことで痛みが強くなる場合は、無理をせず専門家にご相談ください。
腰痛の原因は人それぞれ異なるため、状態に合わせた評価や運動指導が必要になることもあります。

当院では、理学療法士による運動器リハビリテーションを行っています。
腰痛でお悩みの方、再発を防ぎたい方は、お気軽にご相談ください。

当院のホームページはこちら


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